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洋服の種類別に考えよう!
もっとスマートで使いやすいクローゼットの選び方 |
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クローゼットの魅力は、収納する服を選ばないこと。丈の長いロングコートやワンピースも、型くずれやしわが心配なパンツやジャケットも、ハンガーに掛けてポールに引っかけるだけでキレイに収納できます。
洋服の素材によっては、一度折りたたんで洋服ダンスにしまっただけで、くっきりしわがついてしまいアイロンがけをしないと着られないものがありますが、クローゼットならそんな手間は無用。脱いで、掛けるだけでベストな状態をキープできるのはありがたいですよね。
もちろん折りたたんでもOKなTシャツやニットなどの洋服も、引き出しや衣装ケースを使えば省スペースで収納できます。まさに万能な衣類収納家具ですが、選ぶ際には持っている衣類の割合や収納スタイルを考えることが大切です。
丈の短いジャケットやワイシャツが多いなら・・・
ブレザーやジャケットは、肩や身頃などのラインを崩さないように収納することが大事。厚みのある木製ハンガーなど、型くずれを防止できるハンガーを使ってクローゼットに掛ければ、キレイな形を保てます。
ジャケットやワイシャツ、スカートなどは、通勤服として何着も持っている方が多いでしょう。仕事柄、一週間分5着のスーツは用意しているというビジネスマンも少なくありません。そんな方には、上段と下段に分けて数を収納できるタイプがおすすめです。同じ一台のクローゼットでも、一段タイプに窮屈に掛けるのと比べて、単純に2倍の量を収納できます。
たたんでもOKなTシャツやニットが多いなら・・・
クローゼットはハンガーに掛ける服を収納する家具と思われがちですが、ハンガーに掛けなくても問題のないTシャツやカットソー、トレーナー、ニット、ジーンズなどの洋服も上手に収納できるタイプがあります。
扉を開けると中が多段の棚になっているタイプや、上段だけ扉で開閉できて下段は引き出しになっているタイプ、あるいは同シリーズのクローゼットと組み合わせられる引き出しのみのタイプなど、バリエーションは本当にたくさん! たたみじわが気にならない服はこのようなタイプのクローゼットにたたんで収納するのが賢い方法です。
洋服ダンスも兼ねる新しいクローゼットスタイル
押入れのように積み重ねてしまうわけではなく、棚板や引き出しで一段一段が分かれているので、春夏物・秋冬物とシーズン別に分けたり、お父さん用・お子さん用と使う人ごとに分けたり、ご家庭ならではのスタイルでしっかりと分類収納ができます。
引き出しタイプのものは、クローゼットというより洋服ダンスの装いではありますが、同シリーズの商品とコーディネートできるのが魅力。高さや素材、色合いがちぐはぐな洋服ダンスを並べるよりも、お部屋にグッと統一感が出ます。
もちろん、一段ごとに分かれているからいろいろな服を取り出しやすい、防虫剤などを入れておけるという洋服ダンスならではの利点はそのままです。
どんな洋服をどんな分け方で収納したいか? ご家庭によって異なる洋服収納スタイルに応えられるのが当店のクローゼットラインナップです。じっくり検討してぴったり合ったものをお選びください! |