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洋服や小物をキレイに収納してお部屋スッキリ!
クローゼット選びのポイント |
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あなたの家では、どんな風に洋服を収納していますか?
日本では、少し前までは洋服ダンスや押入れにしまうのが一般的でしたが、最近ではクローゼットが備え付けられている家が増えたこともあって、クローゼット収納が主流になりつつあります。なかには一部屋まるごとを収納スペースとしたウォークインクローゼットがある家も!
洋服ダンスよりもクローゼットをおすすめする理由は?
クローゼット収納のメリットは、なんといっても洋服をたたまずにハンガーに掛けて収納できること! 大事な洋服にたたみじわや型くずれが起こらないのが嬉しいですね。しわになりやすいコートやスーツ、シャツはハンガーに掛けてポールに引っかければ、お出かけ前に慌ててアイロンがけをする必要もありません。他のTシャツや下着などは、ハンガー下のスペースに置いておいた衣類収納ケースなどにしまえば、スペースを有効活用できます。
一家に一台!クローゼットがあると便利です
もし、お部屋に備え付けのクローゼットがない場合は、収納家具としてクローゼットを置くことをおすすめします。洋服ダンスより機能的に収納できて洋服のしわも気にならなくなるし、散乱しているファッションアイテムをスッキリひとまとめにできます。
クローゼットはバリエーションが豊富で、お部屋の広さや他の家具に合わせたものを選べます。上手に使って衣類収納の上級者を目指しましょう!
あなたにおすすめのクローゼットはどれ?
幅30cmのスリムタイプから幅3mの大型タイプまでさまざま。お部屋に十分なスペースがないという場合は、デッドスペースを有効に使えるスリムタイプがおすすめです。
・「スリムタイプだとちょっと収納量が足りないな」というあなたには……
→上置きできる棚を設置して2段使いをするとスペースを有効活用できます! ちょうど押入れの天袋のようになるので、普段使わないものは上置き棚へ。
・「スペースには余裕があるから機能的に収納したい」というあなたには……
→スーツ用、コート用など複数のクローゼットを組み合わせて並べるとスッキリします。ご夫婦の寝室なら、ご主人用・奥様用で分けるというのもひとつの手。
・「バッグやベルトなどの小物もまとめて収納したい」というあなたには……
→ハンガー上部や下部に棚や引き出しがついているタイプだと、ごちゃごちゃせずにまとめて収納できます。お出かけ前のコーディネートタイムにも大助かり!
最後に・・・クローゼット選びの注意点
クローゼットを購入するときの注意点は、扉や引き出しを開閉する空間があるかどうか確認すること。すき間にぴったりサイズで収まると、扉を全開できず洋服が取り出しにくくなってしまうことがあります。必ずサイズを測ってから選びましょう! |