クローゼットの種類
クローゼットは種類が豊富です。置き場所がリビングなのか子ども部屋なのか、重視するのはデザイン性か機能性かなど、使う人の好みや用途に応じた様々な種類があります。大型タンスのようなタイプからポールタイプまで、多彩な種類をご紹介します。
ロッカータンスタイプのクローゼットは、ロングコートやワンピースなど丈の長いものを収納できるタイプです。
シワにならない
衣類の素材によっては、畳んでしまうと、頑固なシワがついてしまうものがあります。衣服をそのままの状態でハンガーに掛けるロッカータンスタイプのクローゼットなら、着る前にアイロンをかける手間もかかりません。
隙間も有効活用
ロッカータンスタイプのクローゼットには、上部などに棚がついています。ここにバッグやベルトなどを収納しておくと、外出のときに便利です。
ハンガーを掛けるスペースが上段と下段に分かれていて、両方に服を掛けられるタイプです。ブレザーやスカートなどを収納するのに適しています。
型崩れしない
ブレザーは型がしっかりしているものが多く、上手に収納しないと型崩れしてしまいます。ブレザータンスタイプのクローゼットに掛けておけば、服のシルエットを美しく保ったまま保管することができます。
たくさん収納できる
ブレザー、ワイシャツ、スカートは、数が増えてしまいがち。上段と下段にハンガーバーがついているブレザータンスタイプなら、たくさん収納することができます。マフラーやストールなど小物類も、ハンガーにかけて一緒に収納できます。
ハンガーを掛ける場所がなく、棚だけでできたクローゼットです。衣類や小物をたくさん収納することができます。
収納力が抜群
Tシャツやセーターなどシワをあまり気にしなくてよい衣類は、たたんで収納した方が、たくさん収納できます。整理タンスタイプのクローゼットなら、衣類を重ねて入れられるので、収納力が抜群です。また、ある棚は冬物、別の棚は子供用といった具合に、しっかりと分類できるのが魅力です。
引き出しだけのタイプのクローゼットです。数段以上の引き出しで構成されています。
取り出しやすい
衣類は棚やカゴの奥にしまいこんでしまうと取り出しにくくなります。引き出しタイプのクローゼットなら、奥の方に収納しても簡単に手が届くので、便利です。
リネン類を詰め込める
引き出しタイプは、衣類やリネン類などを詰め込んで収納するのにピッタリ。少ないスペースでも、たくさん収納できます。
衣類を守る
引き出しタイプのクローゼットは、洋服にほこりがつくのを防ぐことができます。また、次のシーズンまで使わない衣類は防虫剤を入れてしまっておけば、虫喰いを予防できます。
服だけでなく、雑貨や生活用品、家電など様々な物を置けるクローゼットです。いろいろなサイズや形の棚が組み合わさっているため、高さや大きさの違うアイテムも無駄なく収納できます。
部屋が片付く
マルチ収納タイプのクローゼットは、部屋に置くと雑然となりがちな小物類をまとめて収納できるので、部屋がすっきりします。
インテリアを維持
トイレットペーパーの買い置きや掃除機などは、部屋の中にむきだしに置いてしまうと生活感が出てしまいます。マルチ収納タイプのクローゼットに入れることで、部屋のおしゃれ感が保たれます。
一目でわかる
マルチ収納タイプのクローゼットなら、扉を開ければどこに何があるかが一目瞭然。工具類や災害用の避難グッズなど普段使わないようなものでも、いざという時にサッと取り出せます。
クローゼットにカーテンが付いたタイプです。
圧迫感がない
狭い部屋に頑丈なつくりの家具を置くと、圧迫感を与えてしまいます。カーテン付きクローゼットなら、部屋の雰囲気が開放的で明るくなります。
低価格
カーテン付きクローゼットは比較的価格が安いのが魅力。学生や一人暮らしを始めたばかりの新社会人の方に人気です。
壁と壁の間に突っ張り棒を渡し、洋服をかけられるようにしたクローゼットです。突っ張り棒の中央部分に支柱があり、洋服の重みに耐えられるように強化されています。
簡単・気軽に
クローゼットポールは壁と壁の間に隙間があればどこにでも設置できます。突っ張り棒を設置するだけなので、取り付け作業はとても簡単です。
利用範囲が広い
クローゼットポールは、洗濯物を干すためにも使えます。ポールの長さが伸縮するので、模様替えをしたときや引っ越しをしたときでも、買い替える必要がありません。
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